プリセプターシップ 疑問

プリセプターシップに対する疑問

プリセプターシップに対する疑問

新人看護師や、異動で新しい診療科に入ってきた看護師を先輩看護師が育成する制度で「プリセプターシップ」というものがあります。

 

知識面や技術面での教育的指導はもちろんのこと、環境が変わったことに対する精神的ストレスを軽減することを目標とした教育制度です。

 

特に新人看護師は現場デビューしたばかりなので、この指導的立場となる先輩看護師の存在は大きく、非常に頼りになる存在であることが多いでしょう。

 

しかし、実際にはこのプリセプターシップに疑問を持つ声もあるのです。

 

何故ならば、新人看護師は自らの指導的立場となる先輩看護師を選ぶことが出来ないのはもちろんのこと、相性の問題などで途中で指導者が変更になった場合の気まずさや、変更にならないにせよ、指導的立場の看護師が必ずしも教え上手だとは限らないという問題点があるからです。

 

さらに、新人看護師がなかなか成長しない場合は指導者の責任と考えられてしまう可能性もあるので、指導者には絶えずプレッシャーがつきまといます。

 

先輩看護師自らも同じ制度で育ってきたことは確かですが、指導というのは、看護の領域とは多少違う分野になるため、多少ハードルが高く感じている人も少なくないのでしょう。